毎年大好評の「雪ねむりそば」提供開始します

6月11日(土)より、よこ亭にて「雪ねむりそば」の提供を開始いたします！
雪むろのそば粉がなくなり次第終了となります。

「雪ねむりそば」とは？

雪を使った天然の雪むろで保存されたそばが「雪ねむりそば」と呼ばれています。雪むろとは、長野県の冬の伝統として受け継がれてきた「雪中保存」です。
雪むろ内は、一定の低温・高湿度になっていて、その中でそばの実を寝かせることにより甘くなります。
そばが甘くなるのは、低温糖化現象によるものです。
低温糖化とは、そばは多くのでん粉の成分を持っており、冷やされることで自らの身を守るために、でん粉を糖に変えます。そのおかげで、そばは甘さが増していきます。その原理を利用したのが雪中保存なのです。
雪むろでの保存は単に低温糖化に留まることなく、一定の温度と湿度によりでん粉の糖化をしつつ、ストレスもなく休眠状態に入ることで良い品質が継続するという効果もあります。

今しか食べられない！美味しい雪ねむりそばを、ぜひ一度ご賞味ください♪